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BLOG
エヌアールエムの代表/二宮俊一郎が日々感じた事を好き勝手に書き綴っています。
(不定期更新)
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「東大阪の二世帯住宅」仕上げ工事
お盆前のお引き渡しを目前にして、「東大阪の二世帯住宅」の現場が佳境を迎えています。現在は内外の仕上げ工事真っ最中。 子世帯の玄関部分、土間のタイルを施工しています。 同じく子世帯のリビング部分の天井。厚みや長さの違う木片をランダムに、不自然にならないように選びながら貼ってい...
S.Ninomiya
2018年8月4日読了時間: 1分


『武庫之荘の家』照明調整
過日は現在兵庫県尼崎市で進行中の『武庫之荘の家』の一部照明が通電したので、間接照明の調整を行いました。 照明は完成状態を把握しながら設計するのですが、はやり照明器具が取り付いて点灯させなければ分からない事も多く、想定外の事も多々起こってきます。...
S.Ninomiya
2017年3月10日読了時間: 2分


現場進捗0302
今日は奈良県で進行中の『上牧の家』と兵庫県で進行中の『武庫之荘の家』の定例会議でした、今回のBLOGはそれぞれの進捗状況をお伝えしようと思います。 『上牧の家』 2階の吹き抜け部分。この開口部から1階に明るい日差しを導きます。...
S.Ninomiya
2017年3月2日読了時間: 2分


現場、行く?行かない?
現在、有難い事に複数の現場が同時進行しています。その話になると、皆口を揃えて「大変でしょう?」と言うのですが、実は全然大変じゃない。 むしろ楽しい。 「寺田町の家」は完了検査が終わり、現在外構工事の真っ最中。 実際に工事している人達は大変なのだと思うけど、建築家の立場として...
S.Ninomiya
2016年11月11日読了時間: 3分


堺の家5/キッチン工事
「堺の家5」の現場が竣工を目前にして急ピッチで進んでいます。この日は待ちに待ったキッチン工事が開始されました。 今回のキッチンは白坂悟デザイン事務所さんによるもの。白坂さんにキッチンをお願いするのは「彦根の家」「芦屋奥池の家」「夙川の家」に続いて4件目。これまでは木目を生か...
S.Ninomiya
2016年11月2日読了時間: 2分


照明とテンション
建築の設計の中で幾つかテンションの上がるポイントがあります。例えば、計画案を模型にして立体になった時や、上棟して実際にヴォリュームが立ち上がった時、足場が外れて外観が露になった時など。 照明の灯った「寺田町の家」(吹き抜け部分)...
S.Ninomiya
2016年10月25日読了時間: 1分


良い工務店の定義とは?
良く「どっか良い工務店知りませんか?」と聞かれます。同業の建築家仲間だけでなく一般の方からも。その都度状況を判断してお答えするのでですが、実にこれが難しい。 現在工事中の「寺田町の家」(写真と記事は関係ありません) 良い工務店の定義とは?...
S.Ninomiya
2016年10月18日読了時間: 3分


堺の家5~下地工事終了
大阪府堺市で進行中の「堺の家5」が各種の下地工事終え、いよいよ仕上げ工事に着手する段階に入っています。 下地工事の終わった外壁。今後、ジョリパットと一部ガルバリウム鋼板で仕上げられていきます。 「堺の家5」は敷地面積61.50m2(約18坪)の土地に建つ、いわゆる狭小地住宅...
S.Ninomiya
2016年10月15日読了時間: 2分


武庫之荘の家~建て方・上棟
過日は兵庫県尼崎市で設計した「武庫之荘の家」の建て方でした。 実は1年以上前に図面も描き終え、工務店との工事契約も終えていたのですが、諸々の諸事情で着工が延び延びになっていたので、この日の建て方は待ちに待った日でした。 「武庫之荘の家」は和の要素を多く含んだデザインと、複数...
S.Ninomiya
2016年9月27日読了時間: 1分


寺田町の家~建て方/上棟
過日は大阪の天王寺区で進行中の「寺田町の家」の建て方でした。蒸し暑い中頑張って下さったハンワコーポレーションの皆様方、大変ご苦労様でした。 設計という行為は何もない空間を切り取って、そこに機能だけではなく光や影の生じる場を作り出す行為だと思っているのですが、その行為が机上の...
S.Ninomiya
2016年6月22日読了時間: 1分


西宮の家~建て方/上棟
過日は現在進行中の「西宮の家」の建て方でした。心配されていた天候もなんとかもちこたえ、無事に上棟する事ができました。 蒸し暑い中頑張って頂いたIDA HOMESの監督さん、職人さんの方々に感謝します。有難う御座いました。 「西宮の家」完成予想図...
S.Ninomiya
2016年6月9日読了時間: 1分


続・人手不足
以前にこのBLOGでも建築現場の人手不足について書きましたが(最近の建築コスト事情)、今回はその続きです。 画像と記事は関係ありません。 先日、建築家仲間と世間話をしていたらスタッフの話になりました。 その建築家仲間の事務所のスタッフは全て外国人。海外に広く知られた建築家の...
S.Ninomiya
2016年5月27日読了時間: 2分


喜びの瞬間
この間新年を迎えたと思ったら、早くも2月後半。3月に入るといよいよ年度末です。年度末というのは、年末やお盆前と同じくらい竣工ラッシュの時期。 FBを見ていると、知り合いの建築家の皆さんも竣工を間近に現場が佳境を迎えている状況が次々とアップされて、年度末という感じがします。...
S.Ninomiya
2016年2月26日読了時間: 2分


建築と外構
過日は「石橋の家」のお引渡しでした。 殆どの案件はお引渡しまでに諸々の工事を終え、内覧会や竣工写真の撮影も終えてお引渡しとなるのですが、「石橋の家」は諸々の事情によりお引渡し直前まで工事が続けられました。 翌日にお引渡しを控え、急ピッチで外構工事が進む「石橋の家」。...
S.Ninomiya
2016年1月24日読了時間: 2分


現場監理とジャズ
現在ウチの事務所では「石橋の家」「柴島の家」「吹田の家」の3現場が同時進行しています。 現場が始まると原則として週1の割合で現場監理に出向きます。現場に行くとつくづく思うのが「現場監理ってジャズだよなァ」という事。 「吹田の家」現場。定例打ち合わせの様子。...
S.Ninomiya
2016年1月21日読了時間: 2分


「石橋の家」現場/照明チェック(再)
「石橋の家」の現場が今月末のお引渡しを前に佳境に入っています。この日は照明の照度が足りているかのチェック。明るさは暗くならないと分からないので、日が落ちてから現場に向かいます。 「石橋の家」は延べ床面積17坪程の小さな家。小さいので注力するポイントもかなり絞られるのですが、...
S.Ninomiya
2016年1月13日読了時間: 2分


石橋の家~小さいけど大きい家
過日は「石橋の家」の地鎮祭でした。 「石橋の家」は間口3.4M奥行き8.2M、延床面積17坪という小さな小さな住宅です。ほぼ、写真のテントのような大きさが二層に建ちあがるボリュームです。 これまで手掛けた住宅でも最も小さな住宅。そして、最も思い入れのある住宅でもあります。...
S.Ninomiya
2015年7月30日読了時間: 1分


木は鉄より強いか?
以前のBLOG「視点」で、先入観や既成概念を見直す事の重要性について書きましたが、構造についても同様の事が言えます。 建築の構造体には大きく分けて「木造」「鉄骨造」「RC造(鉄筋コンクリート造)」に分かれていますが、それぞれ特徴があり、どの構造体が優れているというわけではあ...
S.Ninomiya
2015年6月22日読了時間: 3分


監督次第の工事現場
お年始の挨拶にこられた某建材屋さん曰く、西日本の仕事不足と人手不足が深刻なのだそうだ。理由は東日本大震災関連の復興工事に加えオリンピック関連工事などで、東日本に人材の多くが取られてしまっているかららしい。 職人さんの人手不足だけでなく現場監督さんも人手不足で、大手ゼネコンな...
S.Ninomiya
2015年1月20日読了時間: 1分


中間検査と検査員
過日は「夙川の家」の建築審査機構と瑕疵担保保険会社の中間検査でした。特に問題なく検査をパス。とりあえず一安心。 ところで、建築審査機構の検査員の方、予定の時間よりも早く来られるケースが殆ど。今回は10分前にご到着。 遅刻されるよりはよっぽどマシなのですが、中には30分以上も...
S.Ninomiya
2014年12月26日読了時間: 1分
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