top of page
堺の家5【狭小住宅/耐震等級2】
House in SAKAI-5
![]() 私達の設計した「堺の家5」がInternational A’ Design Award & Competition 2017-2018年度のGood Spatial Design部門において金賞を受賞しました。A`Design Awardは、コモ文化省、欧州デザイン協会、インテリアアーキテクト&デザイナー国際連合、国際コミュニケーションデザイン評議会、国際産業デザイン協議会などが後援する、最高のデザイン、デザインコンセプト、製品、サービスを選ぶ世界最大のデザインコンペティションです。 | ![]() 「堺の家5」は敷地面積61.50m2(約18坪)のダイヤモンド型の不整形な土地に建つ、いわゆる狭小地住宅です。この敷地に家族4人が住まう為の耐震等級2の耐震性を確保した住宅の設計を求められました。敷地は大阪府堺市に位置し、ミニ開発された住宅地です。周辺には公団や中層のマンションなどの住居、ホームセンターや青空天井の駐車場、農地などが混在する混沌とししていて、決して良好な街並みとはいえないロケーションです。 | ![]() また、敷地自体は角地という好条件の立地ではあるのですが、3階建てでなければ施主の要望する必要居室数を満たせない為、必然的に諸々の法規制ギリギリの設計をする事になりました。建築は、まずダイヤモンド型の敷地をトレースするように70%の建ぺい率いっぱいにアウトラインを確保し、それによって自動的に生成されたヴォリュームを三層に積み上げる 事で必要な各居室を確保。残されたヴォリュームからアプローチや玄関、駐車スペースなどを更に除去し、キャンティレバーによるバルコニーとそれを支持する構造材を残すという即物的な手法で形成されています。 |
---|---|---|
![]() 狭小地の3階建てという制約の多い典型的な都市型住宅ですが、ただ住まいやすいだけの建築に終始するのではなく、敷地の持つ特徴をデザインの力で生かしたユニークな建築を発芽させる事で、混沌とした街並みが少しでも魅力的になるようにとの思いを込めて設計しました。 | ![]() 設計期間:2015年9月~16年2月 所在地:大阪府堺市 用途:専用住宅 構造:木造(耐震等級2) 規模:地上3階建 敷地面積:61.50㎡ 建築面積:42.59㎡ 延床面積:96.94㎡ 構造設計:アーキデザイン/武田章宏 施工:株式会社 創人 キッチン:白坂悟デザイン事務所 照明計画:DAIKO電機 作庭:グリーンスペース 写真:冨田英次 竣工年:2016年11月 A’ Design Award(イタリア)ゴールド受賞 | ![]() 作庭はグリーンスペースによるもの。 |
![]() 駐車スペース。上部は2階のバルコニー。 | ![]() エントランスへのアプローチ。 | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() 2階LDK。 |
![]() |