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吹田の家
House in SUITA
敷地は高度経済成長期に開発されたニュータウン。40年以上この地に住まう建主は、子供のころから住まうこの土地と建物を親世代から譲り受け住み続けていたが、老築化と生活様式の変化に伴い建て替える事になった。 | 建替えるにあたり、全てを除去して新しい建築物と入れ替えてしまうのではなく、街並みの記憶の存続と継承として、既存の石垣を維持した計画とすることで、街並みとしてサスティナブルな住環境づくりの一端を担いたいと考えた。 | 目隠塀によりプライバシーの保たれたテラス。庭石も以前の住宅のものを再利用している。 |
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建物全景(夕景)。 | 北側ファサード(夕景)。 | 設計期間:2014年10月~2015年5月 所在地:大阪府吹田市 用途:専用住宅 構造:木造(耐震等級2) 敷地面積:241.77㎡ 建築面積:96.53㎡ 延床面積:180.88㎡ 構造設計:アーキデザイン/武田章宏 施工:アーク キッチン:キッチンハウス 造園:グリーンスペース 照明計画:DAIKO電機 写真:冨田英次 規模:地上2階建 竣工年:2016年4月 |
メインエントランスのアプローチ(夕景)。石垣は以前のもの。 | ポーチ。 | サブエントランス。 |
サブエントランスのポーチ。 | 玄関ホール。正面奥にLDKとテラスが見通せる。 | 玄関ホール(夕景)。 |
LDKよりテラスを見る。 | 和室コーナーよりLDK全景を見る。 | テラスと連続したリビングダイニング。内外の空間がシームレスにつながる構成とし、明るく開放的な住空間となる計画している。テラスには目隠し塀を設けプライバシーを確保している。 |
ダイニング。 | LDKよりテラスを見る(夕景)。 | キッチンよりダイニング越しにテラスを見る。 |
キッチンよりダイニング越しにテラスを見る(夕景)。 | ダイニングよりリビングを見る。正面奥は和室コーナー。 | ダイニングよりキッチンを見る。 |
キッチン。正面奥は勝手口。キッチンは「キッチンハウス」によるもの。 | ダイニングよりリビングとキッチンを見返す。突板仕上げのヴォリュームは収納スペースとなっている。 | 和室コーナー。 |
和室コーナーより庭を見る。庭石は以前使われていた庭石を再利用したもの。 | 和室コーナー(夕景)。 | テラス(夕景)。 |
テラス(夕景)。 | 植栽計画は「グリーンスペース」によるもの。 | 2階廊下。 |
パウダールーム。奥に見えるのはドライルーム。 | ドライルーム。対角線に設けた開口部と、天井に設けたトップライトにより通風と採光を確保し、雨天時の物干しにも対応。 |
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