TVと住宅
- S.Ninomiya
- 2016年10月28日
- 読了時間: 1分
先日パナソニックが「透明ディスプレーTV」を開発中という記事を見つけました。

記事によると「画面が厚さ3ミリ程度のガラス状のパネルで、棚の扉や引き戸のガラス部分に取り付けることもできる。普段はインテリアのガラスのように見え、必要な時に画面に触れれば、テレビ映像やインターネットの情報が表示される。」との事。
これでまた住宅のプランニングが変わるかもしれません。
TVが世に出てから、実は住宅のプランはTVを何処に置くか?という事に縛られています。
ブラウン管しかなく、しかも大型化が進んだ時は特に大変で、特に奥行きが深くてTV置き場をどこに想定するかでプランは振り回されました。
そして液晶が登場して奥行きの問題はなくなり、また軽量化なども進み壁掛けという選択肢も容易に可能になり、プランの自由度はかなり上がりました。
そして、今回の透明ディスプレーの朗報。よりいっそうプランの自由度が高まるのではないかと思います。